» Blog

CLR Profiler のログ閲覧ソフト (2007/10/14版)

Microsoft が公開している .NET アプリケーション用プロファイラ CLR Profler をご存知ですか?

プロファイラとはアプリケーションのボトルネック(処理に時間がかかったり、メモリを大量に消費したりする部分)を調べるソフトです。ボトルネックが分かれば、その部分を重点的に改良することで、できるだけ少ない労力でアプリケーションの性能を向上させることができます。

CLR Profler について詳しく知りたい方は、Microsoftによる解説 How To 情報: CLR プロファイラの使用方法 を見て下さい。

さて、今回公開するソフトはCLR Profilerのログを閲覧するソフトです。

【ファイル名】 ClrProfilerLogView.exe

【バージョン】 0.0.001

【必要なライブラリ】 .NET Framework 3.0

http://frozenlib.net/blog/wp-content/uploads/2007/10/clip-2007_10_14.thumbnail.png

CLR Profiler のCall Tree表示と同じような機能を持っていますが、次のようなメリット、デメリットがあります。

■メリット

  • ログの解析が完了すればサクサク動く(CLR Profilerはツリーの展開に時間がかかることがある)
  • O2Handlerと同じインターフェイスにより、高速なキーボード操作が可能
  • アプリケーションの途中からプロファイリングをスタートした場合でも、ログ閲覧中にエラーが発生しない
  • 処理に要した時間を表示可能

■デメリット

  • メモリ消費が多い
  • ログの解析に時間がかかる
  • マウス操作は考慮されていない

□ログを開く方法

  1. ClrProfilerLogView.exe にログファイルをドロップします。
  2. ウィンドウが表示され、右下の小さな四角形が回転し始めます。
  3. 四角形の回転が終わるとログの読み込みは完了です。

□操作方法

  • Spaceで選択したスタックトレース内部へ、Shift + BackSpace で一つ上のスタックへ移動します。
  • Alt + ←、Alt + → で結果のソート方法を変更できます。
  • Ctrl + PageDown 、Ctrl + PageUp、Tab でO2Handler と同様にタブ機能を使用できます。

□注意点

  • ログの解析にはCLRProfilerより時間がかかります。
  • メモリも大量に消費します。
  • ログ解析中にウィンドウを閉じても、ログ解析が完了するまで処理は継続します。

□ダウンロード

コメント (0) »

この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS トラックバック URL

コメントをどうぞ

Powered by WordPress