Rekisaは一度に3つ以上のファイルを比較できる、テキスト比較ソフトです。
主な特徴
- キーボード操作に適したテキストエディタ風インターフェイス
- 行単位の違いを背景色で表示し、文字単位の違いは下線で表示
- 左右のテキストのカーソルが文字単位で連動する為、テキストの対応関係がわかりやすい
- SHIFT_JIS、EUC-JP、UTF-8等、様々な文字コードに対応し、自動判別して開く
- 様々なコマンドラインオプションが使用可能な為、他のソフトとの連携が容易
- “svn.exe” を使用してSubversionと連携することが可能
基本情報
バージョン : 0.32.018
動作環境 : Windows 2000、XP
必要なライブラリ : .NET Framework 1.1以上
開発環境 : Windows XP SP2 + Visual Studio 2003(.NET 1.1用)、2005(.NET 2.0用)
開発言語 : C# 1.1(.NET 1.1用)、2.0(.NET 2.0用)
ダウンロード
正式版 : ベクターから
開発版 : 下の開発版のバージョンをクリックしてください。
取扱説明書
開発版
.NET Framework 1.1 用 (取扱説明書あり)
.NET Framework 2.0 用 (取扱説明書なし)
更新履歴
ver 0.50.012 (2009/4/16)
- バグ修正
- U+2010の全角ハイフンが表示されない問題を修正
- 機能追加
- 現在のカーソル位置の文字番号を表示する機能を追加
ver 0.50.011 (2008/3/17)
- バグ修正
- 最後の連続する相違行内に左右のファイルで一致する文字が一文字もないと、その前の相違行で「次の相違点に移動」を実行した際にエラーが発生する問題を修正。
ver 0.50.010 (2007/12/13)
- 機能追加
- タイトルをフルパスで表示する設定を追加。
ver 0.50.009 (2007/12/13)
- バグ修正
- svn.exeを使用してファイルを開くと文字コード自動判別が行われない問題を修正。
ショートカットキーの設定時にエラーが発生する問題を修正。
ファイルを閉じた後に再度開くと、エラーが発生することがある問題を修正。
- svn.exeを使用してファイルを開くと文字コード自動判別が行われない問題を修正。
ver 0.50.008 (2007/12/4)
- 性能向上
- 文字コード自動判別精度の向上。(特にUTF-8のデータをSHIFT-JISと誤認識する場合に有効。)
ver 0.50.007 (2007/12/1)
- バグ修正
- 複数の文字コードが混ざったファイルが開けない問題を修正し、一部が文字化けした状態で開けるように。
ver 0.50.006 (2007/11/23)
- 仕様変更
- クリップボードにテキストをコピーした際の改行コードをLFからOS標準の改行コードに変更。
ver 0.50.005 (2007/9/20)
- バグ修正
- 既にRekisaが起動している状態でRekisaを起動すると、ウィンドウが前面に出てこないことがある問題を修正。
文字コードの自動判別処理が正しく動作していなかった問題(ver 0.50.001以降)を修正。
- 既にRekisaが起動している状態でRekisaを起動すると、ウィンドウが前面に出てこないことがある問題を修正。
- 機能削除
- 二重起動の高速化設定を削除。(常にONと同じ状態になります。)
- 機能追加
- 制限時間付き常駐機能を追加。
- その他
- 内部処理を大幅に変更。
ver 0.50.002 (2007/9/1)
- バグ修正
- 使用する .NET Framework のバージョンを2.0に変更。
- 仕様変更
- 文字コード自動判別を統計的な処理を使用したアルゴリズムに変更。